東川口で地域NO1!9万件以上の実績を活かし症状を改善する整骨院。

はせがわ整骨院


野球肘とは?

野球をしている選手、野球をしている子を持つ親御さんなら一度は耳にしたことがある野球肘という言葉。野球肘って何?そんな疑問にお答えします♪各症例ごとに少しづつページを増やしていきますので、参考にしてみてください♪

 

野球肘とは総称です。


実は野球肘という言葉は病名ではなく総称です。野球肘の中にも様々な病名や症状があります。一般的には「投げすぎにより肘が痛くなったもの」とスポーツ障害の一つとして解釈されていると思いますが、それ以外にも一回投げた時にバキッといって痛めた等のいわゆるケガ(外傷)も含みます。
 
原因としては簡単に挙げていくと、練習量・質の問題、フォーム不良によるもの、ピッチャー及びキャッチャー経験の有無、肩の動きの問題など、様々なものがあります。そしてこの野球肘は、
  1. 骨の年齢
  2. 障害を受ける場所
  3. 関節の場所
  4. 原因となる力
の視点から分類するとわかりやすく理解することができます。では、それぞれのポイントで見ていきましょう。


野球肘を分類する4つの視点

 
1.骨の年齢
text4198.png
骨は小さい時から全てが固いのではなく、骨の両端などは軟骨で出来ています。成長とともにこの軟骨の中心から硬くなり始めて骨は成長していきます。軟骨部分が大人の骨になった時の事を「骨化」といいます。※細かく説明すると長くなるので割愛します。
 
この骨化が完了するまでは、最も弱い部分はこの軟骨部分となります。しかし、骨化が終わると靭帯(じんたい)や筋肉などの軟部組織が一番弱くなります。17歳くらいになると肘周りの骨化は終わることが多いので、17歳前後は靭帯や筋肉、小学生などでは軟骨を損傷することが多いです。
 
なので、どの年齢でもひとまとめにして対応するのではなく、成長期の野球肘と成人の野球肘とを別々に考えて治療することが大切です。

 
2.障害を受ける場所 
硬組織 軟組織.png
骨・軟骨のような硬い組織と、筋肉・靭帯(じんたい)・腱などの軟らかい組織に分けることができます。
 
どの年齢でどこを痛めることが多いのかは1.骨の年齢を参照ください。 

 
 
3.関節の場所 
肘障害部位.png
これは一般的によく見る分類ですね。肘の関節を内側・外側・前側・後側にわけて分類します。
よく見られるものとして、
内側…内側側副靭帯損傷などの内側支持機構障害、上腕骨内側上顆の障害、骨端線離開など
外側…離断性骨軟骨炎、橈骨頭障害など  前側…上腕骨滑車の障害、円回内筋の障害など
後側…肘頭の疲労骨折、肘頭窩軟骨遊離体などがあります。
 
4.原因となる力
肘圧迫剪断牽引.png
投球時には牽引力・圧迫力・剪断力(互い違いに働く力)などが様々なところに色んなタイミングで加わっています。簡単に分類すると、①内側の牽引力によるもの②外側の圧迫・剪断力によるもの③後方の圧迫・剪断力によるもの④後外側の不安定性によるもの、に分けることができます。

 
※難しいので飛ばしてもいいです↓
よく言われているのが加速期(アクセレーション期)には内側に牽引力が加わるとされていましたが、アキレス腱などでもみられるwrap around構造というものが内側側副靭帯前斜走線維にもあり、牽引力を圧迫力に変えるという事が解明されました。これにより一概に内側は牽引力だけとは言えなくなりました。
 
 
このように、一般的には内側・外側のようにどこが痛いかの分類が知れ渡っていますが、診断する際にはどれか一つが重要なのではなく、全てを考慮したうえで注意深く診ていくことが重要です。

 

総合的にわかりやすく野球肘を分類

「分類の方法がいろいろあるのはわかった。でもわかりづらい…」そんな方はこちらを参考にするとわかりやすいと思います。まず、成長期と成人に分け、部位別に分類しています。
 
成長期の野球肘
let0031-004.jpg

・骨軟骨(硬い組織)の障害(こちらを痛めることが多い)
 
①骨端の障害…上腕骨内側上顆・小頭・滑車・橈骨頭・肘頭の障害(俗にいうリトルリーガーズエルボーや離断性骨軟骨炎など)
②骨端線の障害…上腕骨内側上顆・小頭・滑車・肘頭の障害
③…裂離骨折や骨軟骨骨折…上腕骨内側上顆
 
・軟らかい組織の障害
 
ダメージは受けているがそこまで症状は出ない。(硬い組織の方が弱い部位のためそちらの症状が出やすい)
 
成人期の野球肘
gatag-00002324.jpg

・軟らかい組織の障害(こちらを痛めることが多い)
 
①靭帯の損傷などの内側支持機構障害
②筋肉などの障害
③外側側副靭帯損傷
④尺骨神経障害
 
・骨軟骨(硬い組織)の障害
 
①成長期の後遺症
②変形性関節症
③疲労骨折・骨棘形成(肘頭・肘頭窩・滑車・内側上顆)
 
このように最初に年齢で分けて、そこから部位別に分けるとわかりやすくなります。
 
 
また、当院では、野球肘を早期発見・早期治療するために、野球肘検診も行っております。今現在痛みが出ている方、痛みはないけど不安な方、少しでも悩みがありましたらお気軽にご相談ください。

はせがわ整骨院のご案内

住      所:
〒333-0801
埼玉県川口市東川口3丁目6-32
アクセス:
JR武蔵野線・埼玉高速鉄道東川口駅より徒歩3分
お問い合わせ・ご予約
048-299-6722
休業日:
日曜日、祝祭日
営業時間:
【月~金】
9:00~12:30/15:00~20:00
【土曜日】
9:00~12:30

メールでのお問い合わせ


ページ上部へ