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はせがわ整骨院


内側支持機構の障害

内側支持機構とは内側上顆と肘の内側の靭帯、そしてその靭帯がくっつく下の部分(尺骨鉤状結節と言われる場所)から構成されています。これらが肘の内側の安定を保っているのです。野球肘ではこの部分の損傷・障害も多くみられます。内側支持機構の障害でも様々なものがありますが、ここではその中でも多い内側上顆の裂離損傷・内側側副靭帯損傷について説明していきます。

内側側副靭帯.png

内側上顆の裂離損傷


内側上顆の下の方の骨が急に引っ張られることにより、裂けて骨のかけらが出来てしまうものです。名前の通り、裂けて骨のかけらが離れてしまうんですね。「内側上顆の障害」と「内側上顆の裂離損傷」の違いって何??
 
これもよく聞かれることですが、わかりやすく言うと前者は引っ張る力が加わり、じわじわ障害があらわれてくるもの。それに対して後者は引っ張られて起きる点では同じですが、ほとんどが「あの一球を投げてバチッといって痛めた」など一回の外力が加わって骨折と同様なものになってしまうもの。このことから、「内側上顆の障害」と「内側上顆の裂離損傷」しっかり分けて対処する必要があります。

1.症状
骨が裂かれるようにして離れているため、骨折と同様に、強い圧痛と肘の動きも著しく悪くなります。投球はもちろんバットを振ったり、ランニング時などでさえ痛みが出て困難な場合があります。日常生活でも歯磨きや洗顔などに支障をきたします。
 
2.治療法
まだ骨化がすんでいない16歳位までは基本的には固定をして患部の安静を図る、保存療法をすることがほとんどです。しっかりと患部を固定することで、裂けて離れてしまった骨のかけらをくっつけさせます。(骨折と同じ考えです)
 
しかし、骨軟骨骨折が起こった場合、転位が大きい場合(かけらが離れすぎている)は手術を行うこともあります。また、骨化が完了している17歳以降では「裂離骨折」として扱いますが、この場合は保存療法では骨がつくのは確率が低いため手術を選択する場合があります。
 

内側側副靭帯損傷

 
内側側副靭帯は投球の加速期において、常に牽引力にさらされます。この繰り返しのストレスが加って障害がでたり、一回の外力が加わり外傷となることがあります。内側側副靭帯は前斜走線維・後斜走線維・横走繊維の三つに分けられますが、野球肘では前斜走線維(AOL)が損傷されるものがほとんどです。
 
1.症状
外反ストレステストという肘を外に反らした時(=内側を伸ばす)の痛み、圧痛を認めます。重度の場合は肘の曲げ伸ばしの制限、日常生活でも歯磨きや洗顔に支障をきたすこともあります。
 
以前はストレステスト下においてレントゲンを撮ることにより関節の開き具合を見ていましたが、現在は行うことは非常に少なく、MRIやエコーで確認することがほとんどです。
 
2.治療法
おちらも基本的には手術をしない保存療法を第一選択とします。損傷した靭帯を回復させるために固定にて患部の安静・投球禁止となります。ただ、肘は安静にしなければいけませんが、肩甲骨回り・股関節などの機能を必要以上に落とさないように、エクササイズやトレーニングを行う事が必要です。
 
原因としては「野球肘とは?」でも挙げたように練習量・質の問題、フォーム不良によるものが大きく関与しています。フォームのどこが問題でこうなってしまったのかを見直し、修正する必要があります。
 
そして、安静期間を多く見て6か月経過しても効果がない(痛みが消失しない)場合は手術をすることもあります。靭帯を再建する再建術、修復術の二つがあり、靭帯の変性が進行していない若年者は修復術が適応があります。

 
内側支持機構の障害は「内側上顆の障害」と違い、固定して安静にするものがほとんどです。しっかりとこの違いを見極めなければ正しい治療を行うことはできません。はせがわ整骨院では野球肘を多く見てきた院長が対応しますので、必要であれば整形外科を紹介して詳しい画像検査を依頼します。
当院では野球肘検診も行っていますので、今現在痛みが出ている方、痛みはないけど不安な方、少しでも悩みがありましたらお気軽にご相談ください。

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